ピラティスを活用したトレーニング指導

多数のJリーガーをパーソナルトレーニングで指導!

大学を卒業後、すぐにフリーランスのトレーナーとして活動している荻尾 将人(おぎお まさと )さん。

学生時代からプロ選手のサポートもされていた荻尾さんはどのような道筋で現在までたどり着いたのでしょうか?

今にたどり着くまでの道のりなど、インタビューで詳しく伺っています。

現在とこれまでの働き方

自己紹介をお願いします。

パーソナルトレーナーをしています、荻尾将人です。

大学卒業後からフリーランスとして活動しています。

現在はどのようなお仕事をされていますか?

メインはDTSというピラティススタジオで働いています。ここでは一般の人からアスリートまでを対象とし、ピラティスを使ったパーソナルトレーニングを指導しています。

スタジオとは別で個人的にパーソナルトレーニングも行っています。サポートしているアスリートで一番多いのはJリーガーです。他には競艇、ボルダリング、BMXなど幅広い競技の選手がいます。

選手の場合はスタジオではなく、家に行ったりオンラインでトレーニングしたりする場合もあります。

他には週2回ほど、整形外科で理学療法士として臨床の場にも立っています。そこでは主に退院した方の機能改善のリハビリを担当しています。

あとは、週2回ほど別のピラティススタジオで一般の方にグループレッスンも行っています。

学生時代

学生時代に学んでいたことや活動していたことについて教えてください。

4年制の専門学校で理学療法士の資格を取得しました。

学校ではあくまで医療系の勉強しかしていなかったので、外部でトレーナー活動をしていました。

当初はチームに付くトレーナーを目指していたので、大学サッカー部でトレーナー活動をしていました。メディカル担当だったので、怪我した選手のリハビリやケアが業務の中心でしたね。

しかしそういった活動をしている中で、大人数を1人で診ることに限界を感じていました。怪我をした選手がリハビリして復帰しても、またすぐ怪我を再発して戻ってきてしまうということが多かったからです。

そんな中、今も一緒に仕事をさせてもらっている小田島さんというピラティスのトレーナーに出会い、アスリートをパーソナルトレーニングでサポートしていくという方法があるということを知りました。

パーソナルトレーニングは1人ひとりの選手に時間をかけて、細かい部分までアプローチすることができ、課題に対して確実に変化を起こすことができます。そこから「将来的にはパーソナルトレーナーになり、アスリートをサポートしよう」と方向転換しました。

パーソナルトレーニングはその頃から始めたのですか?

大学4年生の頃からはパーソナルトレーニングが中心になりました。まずは知り合いの選手から始めて、そこから他の選手を紹介してもらってどんどん広がっていきました。

自分が住んでいた関西だけではなく横浜や福岡など遠方でも、話があればどこでも行っていましたね。

学生ながらプロの選手にトレーニング指導をするので、必死に勉強もしましたし、そのなかで自分のトレーナーとしての実力も磨かれました。

独立後の活動

独立してよかったことは?

一般の方とアスリートの両方に関わる機会があることです。

なぜ両方がいいかというと、幅広い対象者を診る機会があることで、自分の指導の幅が広がるためです。自分が一番やりたいのはアスリートへの指導ですが、一般の方を指導する経験がアスリートの指導にも活きていきます。

意外かもしれませんが、ピラティスの場合、単純な動作はアスリートより一般の方の方ができるものもあります。アスリートの中には、特定の動きだけ硬かったり部分的な緊張があったりする選手もいるためです。競技特性もあり同じ動作を繰り返し行うので局所的に負担のかかる動きが多いほか、練習の強度も高いからこその問題ですが、そういったことは普段一般の方も見ているからこそ気づけた点じゃないかなと実感しています。

なにがきっかけでパーソナルトレーナーを目指したんですか?

はじめは理学療法士になることを目指して、専門学校に入学しました。しかしその時から、病院で働きたいからというより、サッカー選手のサポートをしたいという思いがありました。

大学3年生の時にある選手と関わった経験が、よりその思いを強くしました。

当時彼は大学トップレベルの選手でしたが、実績もない自分の指導をすべて受け入れてくれました。その結果、彼は大学卒業後プロになったのですが、「自分がプロになれたのは、荻尾くんのトレーニングのおかげだ」と言ってくれたんです。それを言われてとても報われました。

そこから特にプロの選手のサポートしたいという思いが強くなりました。それでトレーナーになろうと思って方法を模索した時に、自分の中ではフリーランスで活動するのが一番だという結論に至ったんです。今は目標が現実になっているのでとても嬉しいです。

フリーランスでお仕事をする上で印象に残っていることはありますか?

「トレーナー自身も私生活を正さないと、いい指導はできない」ということです。

そもそもプロ選手は、生活スタイルの細部にまでこだわりを持っていることが多いです。食事や睡眠時間など、それぞれルーティーンを持っています。その緻密な自己管理を邪魔しないためにも、トレーナー自身がまずは生活リズムやコンディションを整える必要に気づいたんです。

アスリートに指導している時は、特にその一瞬一瞬が大事です。パーソナルトレーニングの際はあらかじめ何をするか計画を立てていきますが、予定通りにやらないことの方がいい場合もあります。選手の反応やその時の状況を見て、内容ややり方を臨機応変に変化させます。

そういったとっさの判断は、自分自身の日常生活を含めて普段からきちんとやっていないと確かさを保つのが難しいと感じています。

運営しているAscenders株式会社について

Ascendersとの関わりは?

専門学校の1年目からセミナーに参加していました。大学チームのトレーナーもAscendersに紹介してもらったことがきっかけで関わらせてもらいました。また海外研修に参加し、世界のトップレベルのスポーツ現場を体験することもできました。

セミナーに参加していても、本気でスポーツを仕事にしようと目指している意識の高い人が多かったので、自分のモチベーションや視座が上がりました。

最後に独立を目指す人へのメッセージ

何事もやってみないとわからない、ということです。

私は学校を卒業するタイミングで、理学療法士になるのではなくフリーランスとして活動しようと考えていました。当時は前例がなかったので、学校の先生からは「何を考えているんだ」と、なかば呆れられていました。校長先生から呼び出されて、怒られたこともあります。そういったこともあり、実は未だに進路決定書を出していないです(笑)

当時は自分でも成功するか不安でしたが、どうしてもやりたいことだったので挑戦することにしました。今となってはやりたいと思っていたことができているし、そのチャレンジをしてよかったと思っています。

本当にやりたいことがあれば、迷わずに挑戦してみてください!

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